未来を創る!はたらく車 絵画コンクール
2021.11.16
福島県建設業協会 青年部では、子供たちに本物の重機を見ながら絵を描いてもらう「未来を創る!はたらく車 絵画コンクール」を開催しました。このイベントは、若い世代の建設業離れが続く中、「子供たちに建設業に親しんでもらいたい」との思いで企画されました。参加していただいたのは、白河第三小学校の1年生85名です。当日は青年部会員の協力により、校庭に三台の建設機械が運び込まれました。雲一つない青空の下、大きなバックホウとホイールローダー、天高く伸びるクレーン車が並び、大型ドローンが頭上を旋回する様子は、大人でもワクワクするような光景でした。子供たちは自分の好きな重機を選び、楽しみながらも真剣に絵に取り組んでいました。できあがった作品は、どれも力作で夢のあふれる素敵なものばかりでした。最後の質問コーナーでは、1年生たちから重機に関するたくさんの質問が出ました。今回のコンクールが建設業に対する興味につながっていけば大変嬉しいです。